七夜　梓 ：ちょｗｗｗｗｗｗ 21:47
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ぬるぽっくす ：うはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあきらきゅん俺も大好きｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ 21:47
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七夜　梓 ：お題↑ 21:47

補足：あきらきゅん＝週刊ヤングVIPにて連載中『サトちゃん』の登場人物、アキラ君のこと。
ナツオ先生ごめんなさいです。




「やっぱさ、今の時代ショタだよな」
「……は？お前いつからショタになったんだ」
ふっと後ろを振り返る。
後ろではバカが一人。
人が課題で忙しいのに本を読み漁っていた。
「ついさっきだ、これを読んでそうなった」
「なになに……『先輩とボク』？
　ショタ小説か……」
パラパラっとめくってみる。
……なんだ、絵無しか。
と、小学生みたいな感想を心の中で呟く。
「これもいいぞ、読め」
「……『サトちゃん』？
　なんだこれ、思春期漫画ってショタなのか？」
「おう、それに出てくるあきらきゅんがたまらなく愛しい」
「……でも、別にショタをメインにしてるわけじゃ――」
「いいんだ、萌えるから」
そういうと、返せと俺の手から『サトちゃん』をひったくった。
そしてまた読みふける、お前課題はどうしたんだ。



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